☆ 青いお空 ☆

 希望! 平和ほど尊いものはない!! 平和でなければ 何も出来ない・・・!希望と平和が無ければこの世は、闇である・・・!

 

戦争と平和

此の記事が常にトップに有ります!!   

21世紀を戦争の無い世紀に!! 

私の願いは,国連に於いて世界各国の首脳が各自国の
      

「戦争の放棄」


を宣言し  平和への誓いを果たしていってくれる事です・・・!

巨額軍事費 昭和研究グル−プ著  
「戦前の日本を知っていますか?」 
に 
太平洋戦争で使われた
日本に於ける軍事費は 現代に換算すると、
なな何 と
!!

504兆2000億円

とありました戦争に使われるこれ等の費用
自国の福祉や景気回復の為に当てる事です!!
これが実現出来れば 
各国の国民はどれだけ幸福になれるでしょうか・・・?   

 

核に関して・・・!

非常に危険物質である!

核は全て廃絶に・・・!! 


                                                                             
                                                             コメントも読んでくださいネ!

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おかあちゃん 死んだら あかん!! 

戦争と平和

 小さな天使

絵はお絵描きエティターを使ってマウスで描いています 難しいです!

私は、3歳の女の子・・・。   
色が黒くて鯒(こち)みたい!  
 父はよく, お前は鯒見たいやな!と言う。(鯒は身の引き締まった魚)

 まん丸い顔にウエーブの掛かった黒い髪・・・。 
目が大きくて鼻は?と言うと低くて小さいのがチョコンと付いている。


母や近所のおばさん達が 「のりちゃん?お顔の中で何処が
気になるの?」 と聞くと、未だろれつの回らない言葉で「ココ!」と云って
鼻をツンツンと指さす仕草が 可愛いと何度もくり返し
「何処が一番気になるの?」と聞かれていたという・・・。

両親のどちらにも似ていない! 

時々思う・・・私は橋の下から拾って来た子・・・?

             

    

 

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お母ちゃん 死んだら あかん!! 

戦争と平和

                                        母は、姉ばかりを大切にする。それは 当然の事なのだが・・・。 
2才年上の姉は、未熟児で生まれ、約1ヶ月は、ガラスのカプセルの 中で
育てられた  トテモ身体が弱い! 退院後も毎年夏は消化器系の病気・・・ 
冬は気管支系の病気・・・ と母を悩ませる! 母は身も心も休まる暇ガ無い!
少し油断をすると病院通いになる! 母自身も身体が弱い. 母は33歳,
私などには構って要られないのである。

父はホテル勤めのサラリーマンで34歳, 時々休日に油っぽい食事 を
作ってくれる。 母と姉は食べられない! 
私はトテモ健康で何を食べても平気・・・。
        
ただ 人参だけは、嫌いで どうしても食べられない! 

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お母ちゃん死んだら あかん!! 

戦争と平和

今日は朝早くから近所のおじさんやおばさんが家に来て
忙しそうに立ち働いている。  おじさん達は家の間仕切りの襖を外したり、  
大きなテーブルを持ち運んで来て  広くなった部屋に並べている・・・。 

 おばさん達は、もんぺ姿の上に白い割烹着を付けて、  
 台所で御寿司やお赤飯や御煮しめ等 ご馳走を作っている!
「何が始まるのかな?」  お姉ちゃんと一緒に部屋の片隅で見ていた・・・。  
 
午後になって2,3日前に坊主頭になった父が、  
 国民服に着替え肩からタスキ (日本の国旗に  皆さんの名前や寄せ書き
をして頂き、それを斜めに たたんだ物 ) を掛けて現れた!!
皆さんから大きな拍手を戴ながらテーブルの真ん中に腰をおろした。

人一倍健康な父である 何週間か前に

 赤紙 (召集令状)きた!!      

 
もしかしたら生きて帰れ無いかも知れない父の為に・・・・・。                               御近所の皆さんが精一杯の真心で父を 送り出してくだ ったの
である。
    


      













                

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お母ちゃん 死んだら あかん!! 

戦争と平和

 昭和18年の秋 父が戦地へと赴く日・・・。
午前中は、家族4人で記念撮影をした。 父は、軍服姿に例の国旗を
肩からタスキ掛けにしている。         

母は、流行の でんでん虫の様な髪型をしている!
姉は、グレイのストライプのワンピース!
私は、ビロードの濃紺の生地で 白い衿にレースの淵の付いたワンピース! 
 (私には、何も 現実が解かっていない!)                
       
 綺麗なお洋服を着せてもらって これから皆で 素敵な所へ お出かけすると思っている。

             

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お母ちゃん 死んだら あかん!! 

戦争と平和

午後から父を船の出港する舞鶴迄日の丸の小旗を振りながら送って行った. 
舞鶴の埠頭まで一里の道を歩かねばならない!  途中で歩き疲れた私は、
「お父ちゃん!おんぶ!」「いいよ!おいで!」と 父は おんぶしてくれた。 
父の背中は、しっかりと私を受け止め、その感触を覚えておこうとしている様
で、 暖かかった・・・。

その様子を見ていた母が「紀ちゃん! 帰りは おんぶ や 抱っこ!って
言うんじゃあないのよ!!」   「はい!」 華奢な母である!
一里の道を私をおぶって歩くのは、無理である!

      父は 船上の人となった! 

  

 ボ〜~~ 汽笛の音と共に船は ゆっくりと動きはじめた! 

大勢の人達が手に手に日の丸の旗を振りながら見送りに来ていた !    
『行ってらっしゃ〜い!』  『必ず 帰ってきてね〜!』  『元気でね〜!』
 『紀ちゃん! 黎ちゃん!お父ちゃんの顔をよーく見ておくのよ!』           
「はいっ!」と言って母の顔を見上げて驚いた!  泣いているのである! 
涙は、頬を伝い地面に ; ポタポタと流れ落ちていた!!

 「どないしたん?おかあちゃん・・・? お父ちゃんもう 
帰って来はらへんの・・・?」 「  お父ちゃん!何処へ行かはるの・・・?」   

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お母ちゃん 死んだら あかん!! 

戦争と平和

  『お父ちゃんはね、お国の為に人を殺・・・・・。」と言いかけて、母は、
はっと我に返りその言葉を飲みこんだ!(当時 そんな言葉を発っしていたら
非国民と罵られ   大 変な事になる!  涙声で お国の為に・・・まで言った
母に代わって     私の隣にいたおばさん (やはり戦地に赴く息子さんを
見送りに来ていた方)が、 『お父ちゃんはね、お国の為に海を越えた遠い
お国へネ! 大切なお仕事を  しに行かはったんよ!
必ず帰って来はるからね・・・!」と・・・。

 父は、どんな思いで戦地に向かったのだろうか・・・? 

  戦争・・・。それは人を殺し 憎しみ合うだけの行為!                    
          

       同じ血の通った同じ人間を・・・!

  相手の人達に対して何の恨み辛みも無い・・・!            

               唯 命令の儘に個人的な感情は 

      一切御構無しに 機械的に殺し合うだけの行為!

                              

                           何のために!!

            

      *国の決めた 戦争への召集は、病人以外誰人も           

        逃れる事は出来なかった!

          
逃れようとした人は、                          

        非国民としてしょっぴかれ 

                    刑務所につながれたのである! 

舞鶴からの帰路 私は、一生懸命歩きながら眠ってしまい  
握っていた日の丸の小旗を落としてしまった!  
結局 母の背中に お世話に成りながら思った・・・。

               お姉ちゃんも体弱いし

   うちが、早よ 大きなって 一生懸命働いて

     お母ちゃんの面倒見てあげな・・・。と     

    

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お母ちゃん 死んだら あかん!! 

戦争と平和

  父を送って行った翌朝、目が覚めて父がいない!
『お父ちゃんは・・・?」  『お父ちゃんは、お仕事・・・。」
夜になって 何時も父の帰る時間になっても 帰って来ない!

「お父ちゃんは・・・?」 「お父ちゃんはネ! 
暫くの間帰って来はらへんの・・!」
その言葉を聴いて 私は泣いて母を困らせた!
来る日も来る日も父は帰って来ない!
毎日泣いて母を困らせた!

やがて 木枯らしの吹く寒い冬になり、姉の手足に
霜焼けが出来始めた!            
だんだん物資 が不足し、特に食料が品薄になって来た! 
元々胃腸の弱い 姉である、消化の良い食べ物がなかなか
手に入らない!  栄養のバランスも偏り始めたのである! 

一般的に霜焼けは、ふっくらと赤く腫れ上がって痒いのだが、
姉の霜焼けはひどかった!先ず手袋や靴下が履けない!
履こうものなら、手袋や靴下に 皮膚がくっついて 皮膚が
ズルムゲになる! 物凄く痛いのである! 当然の事ながら 
履物は、何も履けない! この寒空に 姉は 
素足で居なければならなかった!

   

       

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お母ちゃん 死んだら あかん!! 

戦争と平和

5才の姉は、幼稚園に通っていたが霜焼で履物が履けない.
送り迎えは母がおんぶして連れて行った。 私も一緒にチョコチョコと
歩きながら・・・ついて行った。

 *年が明けて昭和19年戦争が始まって3年目 大阪方面は
徐々に敵機の 襲来を受けていた!その殆どが真夜中である・・・。

う〜〜〜と不気味なサイレンの音(警戒警報発令の合図)と共に
幾筋ものサーチライトの行きかう中を皆 夫々にリュックサックや水筒を
肩に背負って防空頭巾を被り  防空壕に向かって走り出す。
「紀ちゃん!黎ちゃん!準備はいいかね?」(寝巻きから
枕元に畳んで置いた モンペと服に着替え 防空頭巾を被り 
食料や衣類の入ったリュックを背負い水筒を肩から斜めに掛けて準備完了!) 
  

「うん!」「はい!」「じゃあ!」 母は姉を背負い私の手を引き 私は、
母の荷物を持って防空壕へと急ぐ!防空壕の階段はどろんこで
滑りそう・・・危ない!母は、注意深く一歩一歩階段を降り奥へと進む

防空壕は深く掘られ 大人が立って歩けるぐらいの高さ・・・。底には 
丸太や板が敷かれているが  何時も水浸しである。それでも
長椅子様の物も 置かれていて、早く来た人達が詰めて座っている。
私達も空いている所に 座らせて戴き一安心! 
中は10人位の人が入れる様になっていた。                                 

外の様子を窺がいながら お腹の空いた人達は、おにぎりを食べている。 
小1時間程経って空襲警報解除! そんな日々がだんだん多くなって行った!!

 

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お母ちゃん 死んだら あかん!! 

戦争と平和

私は、2月で4才に成った。 お誕生日祝いも何も無い!
 何時もと何も変わらない!母も姉も私の誕生日である事も 忘れていた! 
私の誕生日を忘れる程何時も何時も  上空を飛ぶ飛行機の爆音に怯えていた!

そんな ある日、姉を幼稚園に送って行った帰り道・・・ 遥か遠ーくから
飛行機の爆音が聞こえてきた! さーあ大変!最近噂になっている低空飛行機
(非常に低く 飛行して、 機銃掃射機でだだだだだだ・・・・・と 狙い撃ちされる! 
これに遣られるとひとたまりも無い!人間の身体が、
蜂の巣の様に成るのだとか・・・!)

母は、私の手を取るや否や「のりちゃん! いいいっ! 向こうに見える空き地の
草むら迄  死にもの狂いで走るのよ!」 と言いながら モノスゴイ勢いで
走り出した! 私の腕は抜けそうで 足は宙を飛んでいた! 幸い草むらは
大人の背丈以上の草が 茂っていたので  やっとの思いで、その中へ潜り込んだ!                    

息は、はあーはあー!! 心臓はバクバク!! 飛行機は低空飛行しながら
私達の頭上を飛び 抜けた! 瞬間 私は上を見上げた! 今迄見たことも無い
顔がそこに有った! 色が白くて高い鼻! 白い歯を見せて 笑っていた! 
その人を私は、怖いとは 思わなかった!!
                

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お母ちゃん 死んだら あかん!! 

戦争と平和

 大阪方面は、戦火が段々激しくなり
私達親子が住める状況では無くなって来た!
私達は、両親の故郷である岡山に 疎開する事になった!
母方の兄嫁達の居る内山下(うちさんげ)と言う岡山市内にある街である・・・。

母の兄はすでに他界しており、
兄嫁とその子供達(男の子2人)の 3人家族で、
この戦争と言う非常事態に 快く私達を迎えてくださった!

兄嫁は、非常に優しくいい人で 私は大好きになった! 従兄弟達とも  
直ぐに仲良しになった! 母は、私達の様子を見て安心して荷物の整理や書面上の手続きの為に 大阪へと引き返した!

  

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お母ちゃん 死んだら あかん!! 

戦争と平和

母が、大阪へと引き返した翌朝の未明 私が伯母さんにタタキ
起こされた時は、もう既に窓から見える空は火の子が舞い上がり
真っ赤だった!! 『紀ちゃん! 黎ちゃん! S男! M高! 早く服に
着替えて!A川に 逃げるからネ!紀ちゃんとS男は、おばちゃんと
手を繋いで、 紀ちゃんと 黎ちゃんも しっかり手を繋いで絶対に
離されんなよ!」5人は確り手を繋いで外に出た!

遥か彼方ではあるが物凄い数の敵機が爆音と共に  
爆弾を飛行機のお腹から 吐き出しながらこっちへ 向って来る!

岡山市内の人達が、A川目指して地響きを立てながら走って来る!
目の前は人の波 波 波・・・。私達もその人の波に揉まれながら
5人が離れ無い様に確りと 手を繋ぎながら走った! しかし、
人の波は 容赦無く私と姉の手を引き離してしまった!

「おね〜ちゃ〜〜ん!』「のりちゃ〜〜ん!」 あっという間の出来事
だった!! 「おばちゃん!おねえちゃんが・・・ おねえちゃんが・・・」

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プロフィール

☆小さな天使☆

Author:☆小さな天使☆
戦争体験を主につずっています。その他思いつくままに・・・!
「お母ちゃん 死んだら あかん!!」のイラストは、お絵かきエデターを使ってマウスで描いています。トテモ難しいです。
性別 女性
年齢 ・・・!
好きなもの 平和 お花 芸術鑑賞
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