お母ちゃん死ぬんやったら うちも死ぬ!!
2009,11/21(Sat)
母は 何処をどう歩いたか解からなかった・・・
私と 姉が 「お母ちゃん! お婆ちゃん怖かったね・・・ 何で お家の中へ入れて
呉れはらへんかったのかな・・・」 「お母ちゃん! お腹空いた・・!」 と言う声で はっと我に返った・・・!
「ああー ごめんネ! お昼ご飯 未だ食べてなかったネ!」
「うん リュックサックの中に 乾パンと缶詰が入ってるけど・・・」 「そうやな ほんならそれ食べよか・・・?」
「お母ちゃん! ここ さっき通った所とちゃう・・・?」 姉に言われて 周りを見渡した
「そうやね! そう言えば あの馬小屋の横通ったね・・・!」
私達は 馬小屋の傍の 枯れ草の積んである所に腰を下ろして 乾パンと缶詰を
食べた・・・ (大阪を出る時に リュックの中に入れた物である・・・)
思えば あれから もう半年以上が過ぎていた・・・ 随分永く 辛く 苦しい路のりだった・・・!
でも もう その苦しみも 今日で終らせ様・・・ 此の子達と一緒に 親子三人で・・・
私と 姉が 「お母ちゃん! お婆ちゃん怖かったね・・・ 何で お家の中へ入れて
呉れはらへんかったのかな・・・」 「お母ちゃん! お腹空いた・・!」 と言う声で はっと我に返った・・・!
「ああー ごめんネ! お昼ご飯 未だ食べてなかったネ!」
「うん リュックサックの中に 乾パンと缶詰が入ってるけど・・・」 「そうやな ほんならそれ食べよか・・・?」
「お母ちゃん! ここ さっき通った所とちゃう・・・?」 姉に言われて 周りを見渡した
「そうやね! そう言えば あの馬小屋の横通ったね・・・!」
私達は 馬小屋の傍の 枯れ草の積んである所に腰を下ろして 乾パンと缶詰を
食べた・・・ (大阪を出る時に リュックの中に入れた物である・・・)
思えば あれから もう半年以上が過ぎていた・・・ 随分永く 辛く 苦しい路のりだった・・・!
でも もう その苦しみも 今日で終らせ様・・・ 此の子達と一緒に 親子三人で・・・