お母ちゃん死ぬんやったら うちも死ぬ!!
2009,12/12(Sat)
翌朝 母は6時頃目を覚まし 昨日は 1日中 精神的にも肉体的にも 大変な1日だったので
姉と私を起こさない様に雨戸も開けないで 1人でそっと外に出た・・・!
外は寒かったが 丁度東の山の谷間から日が昇り 小鳥達が チッ チッチッ! チュチュチュ!
と鳴いていて 気持ちの良い朝だった・・・! しかし 母は此の素晴しい風景や空気を
満喫している暇は無かった! やらなければ為らない事が山ほどある・・・!
先ず生活に一番必要なのが水である! 井戸はあるが・・・
井戸の傍に行って見た ポンプは赤茶色に錆びていて 中を覗くと遥か下の方に油が少し浮いた
様な水が見えた! 何しろ8年間も放置したままである・・・ 此の侭では生活用水としては
使えない・・・ 各々の水筒には 今朝飲む位の水は残っているが せめて 歯と顔位は
洗いたい・・・ そうだ 裏山に湧き水が有った筈だ! 母は昔の記憶を頼りに 少し
登って見た! 記憶どうり 5,6分行くと湧き水があった!!
母は家に引き返し 雨戸を開け 私と姉は その音で目が覚めた!
「うう~ん! あ~~!お早う!」「お早う! 良く眠れた・・・?」「うん!」
「お母ちゃん! 此処何処・・・?」私は未だ寝ぼけてる
「あははは~ 紀ちゃん お早う! 笹が瀬のお・う・ち・!」
久し振りの笑い声だった!
姉と私を起こさない様に雨戸も開けないで 1人でそっと外に出た・・・!
外は寒かったが 丁度東の山の谷間から日が昇り 小鳥達が チッ チッチッ! チュチュチュ!
と鳴いていて 気持ちの良い朝だった・・・! しかし 母は此の素晴しい風景や空気を
満喫している暇は無かった! やらなければ為らない事が山ほどある・・・!
先ず生活に一番必要なのが水である! 井戸はあるが・・・
井戸の傍に行って見た ポンプは赤茶色に錆びていて 中を覗くと遥か下の方に油が少し浮いた
様な水が見えた! 何しろ8年間も放置したままである・・・ 此の侭では生活用水としては
使えない・・・ 各々の水筒には 今朝飲む位の水は残っているが せめて 歯と顔位は
洗いたい・・・ そうだ 裏山に湧き水が有った筈だ! 母は昔の記憶を頼りに 少し
登って見た! 記憶どうり 5,6分行くと湧き水があった!!
母は家に引き返し 雨戸を開け 私と姉は その音で目が覚めた!
「うう~ん! あ~~!お早う!」「お早う! 良く眠れた・・・?」「うん!」
「お母ちゃん! 此処何処・・・?」私は未だ寝ぼけてる
「あははは~ 紀ちゃん お早う! 笹が瀬のお・う・ち・!」
久し振りの笑い声だった!