お母ちゃん 死んだら あかん!!
2010,07/08(Thu)
翌朝 姉も私も何時もより早く起きた・・・! 母の重湯を作ってあげないといけない・・・!
私達の食事も自分達で作らなければならない・・・! この時 姉は7才 私は5才・・・!
姉が「紀ちゃん! お米を 瓶に入れて 棒で突いてくれる?」「うん!」
其の当時農家の方にわけて戴いていたお米は 玄米だった・・・! お米を白くする為に
一升瓶や5合瓶等に入れて 棒で上から突いて精米して白くしていた・・・!
「お母ちゃん 重湯しか食べら
れへんから、一生懸命突いて
白い 綺麗なお米にしてげやな
・・・!」
姉は入り口の外にある 釜戸に 新聞紙を丸めて マッチを摺って火をつけた・・・!
母が何時もしている見様見真似で 枯れた小枝を火の上に載せ 更に其の上に細く切った木を載せ
木に燃え移るのを待って 大きめの丸木をくべ 先にお釜の中に準備をしていた お水の中にお米と
お麦と 薩摩芋の小口大に切ったものを入れて お釜に木の蓋をした・・・!
私達の食事も自分達で作らなければならない・・・! この時 姉は7才 私は5才・・・!
姉が「紀ちゃん! お米を 瓶に入れて 棒で突いてくれる?」「うん!」
其の当時農家の方にわけて戴いていたお米は 玄米だった・・・! お米を白くする為に
一升瓶や5合瓶等に入れて 棒で上から突いて精米して白くしていた・・・!
「お母ちゃん 重湯しか食べら
れへんから、一生懸命突いて
白い 綺麗なお米にしてげやな
・・・!」

姉は入り口の外にある 釜戸に 新聞紙を丸めて マッチを摺って火をつけた・・・!
母が何時もしている見様見真似で 枯れた小枝を火の上に載せ 更に其の上に細く切った木を載せ
木に燃え移るのを待って 大きめの丸木をくべ 先にお釜の中に準備をしていた お水の中にお米と
お麦と 薩摩芋の小口大に切ったものを入れて お釜に木の蓋をした・・・!