お母ちゃん 死んだら あかん!!
2010,07/20(Tue)
日が落ちない内に 夕食も終えて 休まなければならない(此の頃 マッチやローソクはあまり
手に入らず 電気は ずーと停電状態だった・・・!その為出来るだけマッチもローソクも使わ
なくてもいい様に 朝は 日の出と共に起き 夜は 日の入りと共に休むようにしていた・・・!
此の別荘の 直ぐ裏が竹薮だった・・・。「お姉ちゃん! お母ちゃんのオムツ焼かなあかんのん
とちがう・・・?」「そうやね! 何処で焼こ・・・?」「裏の 竹薮は・・・?」「そうやね!」
オムツとマッチと新聞紙を持って竹薮の中に入り オムツを燃やした・・・!
「あっ!お水持って来るの忘れた・・・!紀ちゃん! ここで待っててくれる・・・?
お水汲んで直ぐ帰って来るから・・・!」「はよ 帰って来てな!ヘビとか出てきたら怖いから!」
「わかった!」姉は急ぎ足で竹薮を出て行った・・・! オムツは すでに燃え尽きていたが
少し赤く 余熱が残っていた・・・! 風が少し吹いて 時々燃えカスを散らしていく・・・!
「あっ!火事になったらどないしょ・・・お姉ちゃん! 早よ帰って来て・・・! おねがい・・・!!」
手に入らず 電気は ずーと停電状態だった・・・!その為出来るだけマッチもローソクも使わ
なくてもいい様に 朝は 日の出と共に起き 夜は 日の入りと共に休むようにしていた・・・!
此の別荘の 直ぐ裏が竹薮だった・・・。「お姉ちゃん! お母ちゃんのオムツ焼かなあかんのん
とちがう・・・?」「そうやね! 何処で焼こ・・・?」「裏の 竹薮は・・・?」「そうやね!」
オムツとマッチと新聞紙を持って竹薮の中に入り オムツを燃やした・・・!
「あっ!お水持って来るの忘れた・・・!紀ちゃん! ここで待っててくれる・・・?
お水汲んで直ぐ帰って来るから・・・!」「はよ 帰って来てな!ヘビとか出てきたら怖いから!」
「わかった!」姉は急ぎ足で竹薮を出て行った・・・! オムツは すでに燃え尽きていたが
少し赤く 余熱が残っていた・・・! 風が少し吹いて 時々燃えカスを散らしていく・・・!
「あっ!火事になったらどないしょ・・・お姉ちゃん! 早よ帰って来て・・・! おねがい・・・!!」