お母ちゃん 死んだら あかん!!
2010,08/16(Mon)
「うん 有難う!」姉と2人で 地面に落ちた大枝から小枝を折って ズタブクロと私の籠にも
一杯入れて 男の子達も 残りの木を 皆で分けて口々に「これ 持ってけーたら(帰ったら)
母ちゃん喜ぶぞー」等と言いながら 喜々として帰って行った・・・!
「お姉ちゃん? あの子等 見てるだけやったら 怖そうやけど 本当は優しいねんね・・・!」
「うん 良かったね! あんな高い木から落ちても 全然怪我も 何処にもなかったし,良かったね!」
「これだけ あったら1週間位は 大丈夫やね・・・!」 私達は ルンルン気分で 帰宅した。
母にその話をしたら 母も喜んでくれて 「お母ちゃんが元気やったら お礼に行くんやけど
こんな身体やから 行かれへんね・・・。 ちゃんとお礼を言ったの・・・?」「うん!大丈夫!」
庭の桃や柿の木に実が付き始め 少しずつ秋の気配が・・・。でも 母の病は一向に 良くなる
気配は 無く 相変わらず 37.5~38度位の熱と下痢がつずいていた・・・!
そんなある日姉が チョットした気の緩みから 母の世話をして手を消毒するのを忘れた・・・!
一杯入れて 男の子達も 残りの木を 皆で分けて口々に「これ 持ってけーたら(帰ったら)
母ちゃん喜ぶぞー」等と言いながら 喜々として帰って行った・・・!
「お姉ちゃん? あの子等 見てるだけやったら 怖そうやけど 本当は優しいねんね・・・!」
「うん 良かったね! あんな高い木から落ちても 全然怪我も 何処にもなかったし,良かったね!」
「これだけ あったら1週間位は 大丈夫やね・・・!」 私達は ルンルン気分で 帰宅した。
母にその話をしたら 母も喜んでくれて 「お母ちゃんが元気やったら お礼に行くんやけど
こんな身体やから 行かれへんね・・・。 ちゃんとお礼を言ったの・・・?」「うん!大丈夫!」
庭の桃や柿の木に実が付き始め 少しずつ秋の気配が・・・。でも 母の病は一向に 良くなる
気配は 無く 相変わらず 37.5~38度位の熱と下痢がつずいていた・・・!
そんなある日姉が チョットした気の緩みから 母の世話をして手を消毒するのを忘れた・・・!