お母ちゃん 死んだら あかん!!
2010,09/12(Sun)
母は 雑誌を見ながら 何度か解いたり 編みなおしたりしながら 1ヶ月程経ってやっと
出来上がった・・・!「黎ちゃん! 出来たから着てみてくれる?」「えっ!!出来た?」
と言って姉はそのセーターを着て、母の姿見の前に立った・・・!「なんや! ブカブカやん!」
「ほんまや!ブカブカやな・・・!」と私、「ブカブカで丁度良いのよ! 直ぐ大きく成るし、
ウールは お洗濯する度に縮みますからね!」「うん!そうやね・・・。」姉は、渋々「有難う・・・」
と言った。そう言わないと母は「嫌やったら 他所の子にあげますからね!」と言うのが口癖だった
から・・・!
「ほら、良く見てみなさい!可愛いじゃない!」「おねーちゃん!可愛いよ!」「ほんと・・・?」
丁度、其の時 入り口の外で「こんにちわ! ごめんください!」「はーーい!」母が出た!
戸を開けて見たら なな何と!家政婦さんが風呂敷に包んだ大きな荷物を背中にしょって立っていた!
家政婦さんがお金を持って、うちを出て1ヶ月以上が経っていた・・・!
出来上がった・・・!「黎ちゃん! 出来たから着てみてくれる?」「えっ!!出来た?」
と言って姉はそのセーターを着て、母の姿見の前に立った・・・!「なんや! ブカブカやん!」
「ほんまや!ブカブカやな・・・!」と私、「ブカブカで丁度良いのよ! 直ぐ大きく成るし、
ウールは お洗濯する度に縮みますからね!」「うん!そうやね・・・。」姉は、渋々「有難う・・・」
と言った。そう言わないと母は「嫌やったら 他所の子にあげますからね!」と言うのが口癖だった
から・・・!
「ほら、良く見てみなさい!可愛いじゃない!」「おねーちゃん!可愛いよ!」「ほんと・・・?」
丁度、其の時 入り口の外で「こんにちわ! ごめんください!」「はーーい!」母が出た!
戸を開けて見たら なな何と!家政婦さんが風呂敷に包んだ大きな荷物を背中にしょって立っていた!
家政婦さんがお金を持って、うちを出て1ヶ月以上が経っていた・・・!