お母ちゃん 死んだら あかん!!
2010,12/07(Tue)
姉が、遠足から5時頃には帰って来る。私達は、お芋を食べて直ぐに帰り
支度をした。バスは、此の時間には運行していないので、一里の道を
歩いて帰った! 来年は、私も、小学生になる。家から学校迄一里の道を
歩かねば為らない!その時の為にも、母は、このチャンスを逃がさなかった のである。
一里の道は、かなり遠かったが、母と一緒で、道端に咲いている草花
を摘んだり、野菊の花を見たり、真っ赤に色ずいた紅葉をみながら
とんぼを追いかけたり、の帰宅は、楽しかった!
「おかあちゃん?うちとこのお父ちゃんも憲兵に蹴られたり、殴られたり
してるのかな・・!」「え~!何でそんな事を・・!」母は、びっくり
したらしい。「さっき、隣に居たおじちゃん達が、話してはったのを
聞いてん!」「さ~どうかな、お父ちゃんは・・・!」
支度をした。バスは、此の時間には運行していないので、一里の道を
歩いて帰った! 来年は、私も、小学生になる。家から学校迄一里の道を
歩かねば為らない!その時の為にも、母は、このチャンスを逃がさなかった のである。
一里の道は、かなり遠かったが、母と一緒で、道端に咲いている草花
を摘んだり、野菊の花を見たり、真っ赤に色ずいた紅葉をみながら
とんぼを追いかけたり、の帰宅は、楽しかった!
「おかあちゃん?うちとこのお父ちゃんも憲兵に蹴られたり、殴られたり
してるのかな・・!」「え~!何でそんな事を・・!」母は、びっくり
したらしい。「さっき、隣に居たおじちゃん達が、話してはったのを
聞いてん!」「さ~どうかな、お父ちゃんは・・・!」