お母ちゃん 死んだら あかん!!
2009,08/27(Thu)
母が、大阪へと引き返した翌朝の未明 私が伯母さんにタタキ
起こされた時は、もう既に窓から見える空は火の子が舞い上がり
真っ赤だった!! 『紀ちゃん! 黎ちゃん! S男! M高! 早く服に
着替えて!A川に 逃げるからネ!紀ちゃんとS男は、おばちゃんと
手を繋いで、 紀ちゃんと 黎ちゃんも しっかり手を繋いで絶対に
離されんなよ!」5人は確り手を繋いで外に出た!
遥か彼方ではあるが物凄い数の敵機が爆音と共に
爆弾を飛行機のお腹から 吐き出しながらこっちへ 向って来る!
岡山市内の人達が、A川目指して地響きを立てながら走って来る!
目の前は人の波 波 波・・・。私達もその人の波に揉まれながら
5人が離れ無い様に確りと 手を繋ぎながら走った! しかし、
人の波は 容赦無く私と姉の手を引き離してしまった!
「おね~ちゃ~~ん!』「のりちゃ~~ん!」 あっという間の出来事
だった!! 「おばちゃん!おねえちゃんが・・・ おねえちゃんが・・・」
起こされた時は、もう既に窓から見える空は火の子が舞い上がり
真っ赤だった!! 『紀ちゃん! 黎ちゃん! S男! M高! 早く服に
着替えて!A川に 逃げるからネ!紀ちゃんとS男は、おばちゃんと
手を繋いで、 紀ちゃんと 黎ちゃんも しっかり手を繋いで絶対に
離されんなよ!」5人は確り手を繋いで外に出た!
遥か彼方ではあるが物凄い数の敵機が爆音と共に
爆弾を飛行機のお腹から 吐き出しながらこっちへ 向って来る!
岡山市内の人達が、A川目指して地響きを立てながら走って来る!
目の前は人の波 波 波・・・。私達もその人の波に揉まれながら
5人が離れ無い様に確りと 手を繋ぎながら走った! しかし、
人の波は 容赦無く私と姉の手を引き離してしまった!
「おね~ちゃ~~ん!』「のりちゃ~~ん!」 あっという間の出来事
だった!! 「おばちゃん!おねえちゃんが・・・ おねえちゃんが・・・」