お母ちゃん 死んだら あかん!!
2011,01/12(Wed)
炭が三分の一程赤く為って来たところで、コンロから壷にその炭を移し変え、
その上に籾殻を載せて、姉と2人で洗った薩摩芋を籾殻の中に入れ、蓋をした。
「うまく、美味しく焼けます様に・・・。」母は、祈る様な気持ちだった!!
このつぼ焼きが、旨くいかなければ、又、何か他の仕事を考えねばならない。
金輪際(こんりんざい)闇市だけは 嫌だ・・・!!
やがて、狭い小屋の中に薩摩芋の ”ふんわか”と焼ける良い匂いが漂って来た!
「お母ちゃん? もう 焼けたんとちゃう?」と私、その声に母が、竹串を持って
蓋を開けた!美味しい匂いが、小屋一杯に拡がった!母が、竹串を一番大きい
薩摩芋の真ん中に、ブスッ!と突き刺した!「もうチョットやネ!」母は、
時間を計っていた。
「お母ちゃん!まだ~~~?お腹空いた!」「もう!このこは~~~!いやし~~ん
やから・・・!もう少し待ちなさい!!」「は~~~い!」
その上に籾殻を載せて、姉と2人で洗った薩摩芋を籾殻の中に入れ、蓋をした。
「うまく、美味しく焼けます様に・・・。」母は、祈る様な気持ちだった!!
このつぼ焼きが、旨くいかなければ、又、何か他の仕事を考えねばならない。
金輪際(こんりんざい)闇市だけは 嫌だ・・・!!
やがて、狭い小屋の中に薩摩芋の ”ふんわか”と焼ける良い匂いが漂って来た!
「お母ちゃん? もう 焼けたんとちゃう?」と私、その声に母が、竹串を持って
蓋を開けた!美味しい匂いが、小屋一杯に拡がった!母が、竹串を一番大きい
薩摩芋の真ん中に、ブスッ!と突き刺した!「もうチョットやネ!」母は、
時間を計っていた。
「お母ちゃん!まだ~~~?お腹空いた!」「もう!このこは~~~!いやし~~ん
やから・・・!もう少し待ちなさい!!」「は~~~い!」