お母ちゃん 死んだら あかん!!
2011,02/18(Fri)
姉と一緒に小学校から帰宅し、庭の掃除をしながら、母の帰りを待っていた・・・。
2人共、今日学校で食べた給食の話を母に聞いて欲しくて仕方なかった・・・。
2時半頃、石段を登って来る母の姿が・・・。我先に母を迎えに石段を降りて
「お母ちゃん?今日な、学校で、給食食べてん!」と私、姉が間髪を入れず
「スキムミルクが、臭くて飲まれへんねん!」「ええっ!?チョット待ちなさい!」
「きゅうしょく食べたって・・?きゅうしょくって・・? あっ、あ~~~給食ね!」
昨日学校で、貰って来た通知書類に「明日より給食が、始まります。依って家庭での
昼食は、必要ありません。」と書かれてあった。が、「給食」と言う言葉は、未だ
父母達も耳慣れない言葉だった。「スキムミルクって・・・?」「う~~んと、ミルク
やねんけどね、臭いねん!!」「そ~~ それで、ちゃんと 飲んだの?」
「うちは、ちゃんと飲んだよ!時々鼻つまんだけど・・」「黎ちゃんは?」
母は、姉のことが心配だった。小さい時から胃腸が弱く!近所で、何か貰って食べる
度にお腹を下していた!「飲んでみたけど、お腹気持ち悪かったから、残して
しもた!」「先生にちゃんと 話したの? 未熟児で生まれて、胃腸と気管が弱い
ので、食べられ無い物もある事を・・・!」「うん!話した・・・。」姉は、本来
ならば小学3年生である。戦争の為1年遅れて仕舞った! 母は、そんな姉に
出来るだけ自分の意志で、問題点を相手に伝えられる様に教えていた・・・。
2人共、今日学校で食べた給食の話を母に聞いて欲しくて仕方なかった・・・。
2時半頃、石段を登って来る母の姿が・・・。我先に母を迎えに石段を降りて
「お母ちゃん?今日な、学校で、給食食べてん!」と私、姉が間髪を入れず
「スキムミルクが、臭くて飲まれへんねん!」「ええっ!?チョット待ちなさい!」
「きゅうしょく食べたって・・?きゅうしょくって・・? あっ、あ~~~給食ね!」
昨日学校で、貰って来た通知書類に「明日より給食が、始まります。依って家庭での
昼食は、必要ありません。」と書かれてあった。が、「給食」と言う言葉は、未だ
父母達も耳慣れない言葉だった。「スキムミルクって・・・?」「う~~んと、ミルク
やねんけどね、臭いねん!!」「そ~~ それで、ちゃんと 飲んだの?」
「うちは、ちゃんと飲んだよ!時々鼻つまんだけど・・」「黎ちゃんは?」
母は、姉のことが心配だった。小さい時から胃腸が弱く!近所で、何か貰って食べる
度にお腹を下していた!「飲んでみたけど、お腹気持ち悪かったから、残して
しもた!」「先生にちゃんと 話したの? 未熟児で生まれて、胃腸と気管が弱い
ので、食べられ無い物もある事を・・・!」「うん!話した・・・。」姉は、本来
ならば小学3年生である。戦争の為1年遅れて仕舞った! 母は、そんな姉に
出来るだけ自分の意志で、問題点を相手に伝えられる様に教えていた・・・。