「お母ちゃん？　うちも封筒貼りしたい・・・！」「ええ～～？お母ちゃんも未だ
ちゃんと綺麗に出来ないのに・・・！もうチョット待ちなさい・・！綺麗に貼れ
ないとお金貰えないだけで無く、材料費払はないといけなく成るからね・・・！」

「は～い」姉は、その言葉を聞いて隣の部屋にいってしまった。
私も母の手元をジッと見ていて、自分にも出来ると思った・・・！でも、姉が　
「だめ！」と言われた事を私にさせてくれる訳は無いと思い別の話をした。

「お母ちゃん？あんな！此の前、レンゲ草の首飾り作って来た日な、途中でオシッコ
したなってん・・・。」母「・・・・！それで・・？」「それでな、お姉ちゃんに
ゆうたら、草いっぱいの所でしーって言うから、草いっぱいの所でオシッコしてたら
お姉ちゃんも来て、２人で並んでオシッコしてん！面白かったヨ！」「・・・も～～

此の子達は～～！　黎子！！　チョット来なさい！」