お母ちゃん 死んだら あかん!!
2011,03/01(Tue)
蒸し器をコンロにかけておいて、部屋へ戻り雨戸を開け「黎ちゃん!紀ちゃん!
起きなさい!」旭日が斜めに縁側に射しかかる・・。姉と私は、ほぼ、此の
雨戸を開ける音で目が覚める。寝巻きから枕元に畳んだ服に着替え、「お早う!」
「お早う!」 と声を掛けながら、布団をたたみ、庭に降りて姉とお互いに井戸水の
ポンプを押し合い ながら水を出し、歯を磨き顔を洗う・・・。
母は、その間に朝食の準備の為、お膳の足を立て、お膳を拭いたり食器を出したり
した後、蒸し器の薩摩芋の出来具合を見て出来ていたら蒸し器をお膳の上に持って
行き鍋敷きの上に置く。蒸し器より蒸かし芋をお皿に移し、私達もお膳の前に座り、
朝御飯を食べる。「戴きま~す」7時30分には上級生のお姉さん達が迎えに来る。
それまでに髪を梳かし(私の髪はクセッ毛の為時間が掛かる)此の日に必要な用具
のチェックをし、トイレを済ませる。母は、私達を送り出し、食卓の後始末をし、
自分のお弁当を作り掃除洗濯を済ませ9時30分頃出勤する。14時30分頃帰宅し、
直ぐ私達と内職を始め16時頃夕食の準備をし(此の頃の夕食は、メリケン粉で作った
団子汁だった)
起きなさい!」旭日が斜めに縁側に射しかかる・・。姉と私は、ほぼ、此の
雨戸を開ける音で目が覚める。寝巻きから枕元に畳んだ服に着替え、「お早う!」
「お早う!」 と声を掛けながら、布団をたたみ、庭に降りて姉とお互いに井戸水の
ポンプを押し合い ながら水を出し、歯を磨き顔を洗う・・・。
母は、その間に朝食の準備の為、お膳の足を立て、お膳を拭いたり食器を出したり
した後、蒸し器の薩摩芋の出来具合を見て出来ていたら蒸し器をお膳の上に持って
行き鍋敷きの上に置く。蒸し器より蒸かし芋をお皿に移し、私達もお膳の前に座り、
朝御飯を食べる。「戴きま~す」7時30分には上級生のお姉さん達が迎えに来る。
それまでに髪を梳かし(私の髪はクセッ毛の為時間が掛かる)此の日に必要な用具
のチェックをし、トイレを済ませる。母は、私達を送り出し、食卓の後始末をし、
自分のお弁当を作り掃除洗濯を済ませ9時30分頃出勤する。14時30分頃帰宅し、
直ぐ私達と内職を始め16時頃夕食の準備をし(此の頃の夕食は、メリケン粉で作った
団子汁だった)