お母ちゃん 死んだら あかん!!
2011,03/04(Fri)
朝と同じ様に七輪に火を熾して、鍋に水と煮干を入れ七輪にかけて、小さな鍋に
メリケン粉と塩と膨らし粉(重曹)を少し入れ、水を少しずつ入れながら、お箸で
混ぜて、やや硬めの耳たぶ位にして置く・・・。庭で取れた野菜等も洗って、
適度に切って置いて、沸騰した鍋の中の煮干を取り出し(取り出した煮干は、
捨てないで取って置いて、再利用する)塩と醤油で、味付けをしその中に野菜を入れ、
次に、煉って耳朶状の団子を大匙ですくって鍋に入れ、団子が汁の上に浮いて来たら
出来上りである。火を熾すのに時間が掛かるので出来上がるまでに一時間程掛って
仕舞う。従って夕食を食べるのは5時頃、私と姉は、食事が終わると翌日の学校の
準備をして、布団を敷いて床に付く。母も内職をする前は、一緒に休んでいた(ロー
ソクの節約の為に・・・)
しかし、内職を始めてからは、納期に間に合わさないといけないので、夜も12時頃
迄頑張らないと間に会わない!しかし、配給のローソクは、其れだけの時間に
耐えられそうにない。そこで母は、何か良い方法は無いかと考えた!「そうだ!
かなり昔、我々の先祖達が遣っていた あれ!・・・」母は、小さなお皿に油を入れ、
その中にたこ糸を何本か束ねて入れ、マッチを擦って糸の先に火を付けて見た・・!
ゆらゆらと火が灯った!1人で封筒貼りをするには充分な明かりである。
メリケン粉と塩と膨らし粉(重曹)を少し入れ、水を少しずつ入れながら、お箸で
混ぜて、やや硬めの耳たぶ位にして置く・・・。庭で取れた野菜等も洗って、
適度に切って置いて、沸騰した鍋の中の煮干を取り出し(取り出した煮干は、
捨てないで取って置いて、再利用する)塩と醤油で、味付けをしその中に野菜を入れ、
次に、煉って耳朶状の団子を大匙ですくって鍋に入れ、団子が汁の上に浮いて来たら
出来上りである。火を熾すのに時間が掛かるので出来上がるまでに一時間程掛って
仕舞う。従って夕食を食べるのは5時頃、私と姉は、食事が終わると翌日の学校の
準備をして、布団を敷いて床に付く。母も内職をする前は、一緒に休んでいた(ロー
ソクの節約の為に・・・)
しかし、内職を始めてからは、納期に間に合わさないといけないので、夜も12時頃
迄頑張らないと間に会わない!しかし、配給のローソクは、其れだけの時間に
耐えられそうにない。そこで母は、何か良い方法は無いかと考えた!「そうだ!
かなり昔、我々の先祖達が遣っていた あれ!・・・」母は、小さなお皿に油を入れ、
その中にたこ糸を何本か束ねて入れ、マッチを擦って糸の先に火を付けて見た・・!
ゆらゆらと火が灯った!1人で封筒貼りをするには充分な明かりである。