お母ちゃん 死んだら あかん!!
2011,04/27(Wed)
帰路へのバスの中で姉は、何故か少し不服そうだった!「あのお金、全部挙げんでも
良かったのに・・・!パンツもやけど、食べるもんも、何も買われへんやん・・・」
この言葉に母は、きっ!と眉毛を吊り上げて、「何て事 言うんですか!
あの方達はネ!お国の為に国民を守る為に戦争に行ってあんな身体に成られたん
ですよ!国からの援助も無く、どうやって生きて行けばいいの・・・? 私達は、
五体満足な体でしょ!一生懸命働いたら、あの位のお金は、少し我慢して1ヶ月も
あれば取り戻せるでしょ!困っている時は、お互い様・・・助け合わないといけない
でしょ!」
姉の非情な言葉に家の中だったら母は激怒してほっぺたに平手が飛んでいただろう。
私は、この母と姉のやりとりを ハラハラしながら見ていた。バスの中の乗客も
母の大きな声に何事?とこちらにに顔を向けたが、母親の言う事が正しいと解かり、
黙って頷きながら聞いていた・・・!
良かったのに・・・!パンツもやけど、食べるもんも、何も買われへんやん・・・」
この言葉に母は、きっ!と眉毛を吊り上げて、「何て事 言うんですか!
あの方達はネ!お国の為に国民を守る為に戦争に行ってあんな身体に成られたん
ですよ!国からの援助も無く、どうやって生きて行けばいいの・・・? 私達は、
五体満足な体でしょ!一生懸命働いたら、あの位のお金は、少し我慢して1ヶ月も
あれば取り戻せるでしょ!困っている時は、お互い様・・・助け合わないといけない
でしょ!」
姉の非情な言葉に家の中だったら母は激怒してほっぺたに平手が飛んでいただろう。
私は、この母と姉のやりとりを ハラハラしながら見ていた。バスの中の乗客も
母の大きな声に何事?とこちらにに顔を向けたが、母親の言う事が正しいと解かり、
黙って頷きながら聞いていた・・・!