お母ちゃん死ぬんやったら うちも死ぬ!!
2009,09/11(Fri)
自転車に乗せてくださった おじさんの家は焼け潰され! 残念ながらご家族の方達も 行方知れずで
おじさんは、 取り敢えず 被災された方達の収容所を尋ねられる事になった!
その夜姉と私は、やっと枕を並べて休むことが出来た! だが2人共 母のことが心配で中々眠れなかった!
「お母ちゃん 今頃 何してはると思う?」「さあな・・・・・・。」
「まさか 爆弾にやられた!なんて言う事ないよネ!」
「無い無い!絶対に無い!」「何かあったら 電報が来る けど 来てないさかい 大丈夫や!!」
「あっ そうやな! さっすが お姉ちゃん!」 やっと2人は、安心して眠る事が出来た!
* 当時のライフラインは、一般家庭では、電気と水道だけで、電話やガスの配信は、
企業や商社だけであった! たまに 大変なお金持ちが使用していた様だが・・・!
その貴重な電気も水道の供給もストップされていて 僅かな配給の
マッチとローソクがあるだけで、水道も使えず 井戸水に頼るしかなかった!
今度の爆撃で 電報も 届かない状況にあったが、流石の姉も其処まで
は、頭がまわらなかったようである!
おじさんは、 取り敢えず 被災された方達の収容所を尋ねられる事になった!
その夜姉と私は、やっと枕を並べて休むことが出来た! だが2人共 母のことが心配で中々眠れなかった!
「お母ちゃん 今頃 何してはると思う?」「さあな・・・・・・。」
「まさか 爆弾にやられた!なんて言う事ないよネ!」
「無い無い!絶対に無い!」「何かあったら 電報が来る けど 来てないさかい 大丈夫や!!」
「あっ そうやな! さっすが お姉ちゃん!」 やっと2人は、安心して眠る事が出来た!
* 当時のライフラインは、一般家庭では、電気と水道だけで、電話やガスの配信は、
企業や商社だけであった! たまに 大変なお金持ちが使用していた様だが・・・!
その貴重な電気も水道の供給もストップされていて 僅かな配給の
マッチとローソクがあるだけで、水道も使えず 井戸水に頼るしかなかった!
今度の爆撃で 電報も 届かない状況にあったが、流石の姉も其処まで
は、頭がまわらなかったようである!