お母ちゃん 死んだら あかん!!
2011,07/31(Sun)
翌日、朝から私は、ワクワクしながらタニシとりの準備をしていた。準備といっても
一番汚いモンペとシャツを着て、子供用の小さなスコップ(タニシを泥の中からかき出す
為に)と獲ったタニシを入れる雑巾バケツと母の買い物籠・・・。
準備が出来たら直ぐにも家を飛び出したかったが、
母からお昼御飯を食べてからにしなさい!と言われその言葉に従った・・・。
昼食もそこそこに、準備した物を持って家を出ようとしたら、母のチェックが入った。
「紀ちゃん! その籠は置いて行きなさい! そんなに沢山獲れるわけ無いんですからネ!」
「う~~~ん 獲れるて、K子ちゃんが ゆうてたよ・・・」何としても私は沢山獲って
母に沢山食べてもらって、元気になって貰いたかった!
「それに、そんなに沢山持って帰るのも大変でしょ!」
「大丈夫! 絶対に大丈夫やから・・・」母も根負けしてそれ以上は言わなかった。
「行ってきま~~~す! 一杯獲って来るからね!」
「4時頃までには帰って来なさいよ!」「は~~い!」
一番汚いモンペとシャツを着て、子供用の小さなスコップ(タニシを泥の中からかき出す
為に)と獲ったタニシを入れる雑巾バケツと母の買い物籠・・・。
準備が出来たら直ぐにも家を飛び出したかったが、
母からお昼御飯を食べてからにしなさい!と言われその言葉に従った・・・。
昼食もそこそこに、準備した物を持って家を出ようとしたら、母のチェックが入った。
「紀ちゃん! その籠は置いて行きなさい! そんなに沢山獲れるわけ無いんですからネ!」
「う~~~ん 獲れるて、K子ちゃんが ゆうてたよ・・・」何としても私は沢山獲って
母に沢山食べてもらって、元気になって貰いたかった!
「それに、そんなに沢山持って帰るのも大変でしょ!」
「大丈夫! 絶対に大丈夫やから・・・」母も根負けしてそれ以上は言わなかった。
「行ってきま~~~す! 一杯獲って来るからね!」
「4時頃までには帰って来なさいよ!」「は~~い!」