お母ちゃん 死んだら あかん!!
2011,11/03(Thu)
1948年(昭和23年)元旦 母は、暮れに色々と頑張って、昨夜お風呂に入って身体が
暖かかったせいかぐっすり眠り何時に無く寝坊をした! 雨戸を開けると冷たい空気が入り込み
既にお日様が顔を出していて、庭の草木を照らし出していた。
姉と私も雨戸を開ける音で目が覚めた。すると母が「もお少し寝てなさい!お雑煮の準備が
出来たら起こしてあげますからね!」「は~~い!」姉と私は其の儘布団の中でウトウト
していた・・・。普段こんな事は滅多に無い・・・。暖かい布団の中でうだうだしている事は、
なんと心地良い事か・・・。母が私達の枕元で何かしている様・・・。その後台所で、井戸端で
ガタゴトと音がして、「そろそろ おきなさ~~い!」と母の声、「は~~い!」姉も私も
まってましたと、飛び起きた!
お正月である!待ちに待ったお雑煮が食べられる~~~♪ 戦中から習慣になっている枕元に
畳んだ服を着る為に振り返ったら、畳んだ服の上に真新しく、真っ白なシャツとパンツが乗せてあった!
「うわ~~!これ、お母ちゃん!着てもいいの~~~?」「いいのよ!お正月やからね!せめて
下着だけでも新しい物をと、思って昨日出かけた時に買っておいたんですよ!」
「いや~~!ありがとう~~♪」
暖かかったせいかぐっすり眠り何時に無く寝坊をした! 雨戸を開けると冷たい空気が入り込み
既にお日様が顔を出していて、庭の草木を照らし出していた。
姉と私も雨戸を開ける音で目が覚めた。すると母が「もお少し寝てなさい!お雑煮の準備が
出来たら起こしてあげますからね!」「は~~い!」姉と私は其の儘布団の中でウトウト
していた・・・。普段こんな事は滅多に無い・・・。暖かい布団の中でうだうだしている事は、
なんと心地良い事か・・・。母が私達の枕元で何かしている様・・・。その後台所で、井戸端で
ガタゴトと音がして、「そろそろ おきなさ~~い!」と母の声、「は~~い!」姉も私も
まってましたと、飛び起きた!
お正月である!待ちに待ったお雑煮が食べられる~~~♪ 戦中から習慣になっている枕元に
畳んだ服を着る為に振り返ったら、畳んだ服の上に真新しく、真っ白なシャツとパンツが乗せてあった!
「うわ~~!これ、お母ちゃん!着てもいいの~~~?」「いいのよ!お正月やからね!せめて
下着だけでも新しい物をと、思って昨日出かけた時に買っておいたんですよ!」
「いや~~!ありがとう~~♪」