お母ちゃん 死んだら あかん!!
2012,02/04(Sat)
「美祢ちゃ~~ん!!」と通りの向こうから手を思いっきり振っている人がいる。中川冬子
さんである。母からの手紙を見て向かえに来てくれたのだ・・・。「よう来たな~~。黎ちゃん、
と紀ちゃんも,大きなったな~~!」「こんにちは~~!」「そのリュックサックおばちゃんが
持ったげる からかしなさい!」そう云って姉と私のリュックを持ってくれた。
冬子おばちゃんは、明るい性格のおっとりした人だった。モンペを穿いて足には下駄を
つっかけていた。 手には、手作りっぽい手提げを持って・・・。
電車を乗り継いで中川宅へ着いたのは、夕方だった。中川宅ではご主人と長男の
H君(中学生)とS子ちゃん(未だ幼稚園生位)の3人の人達が出迎えてくださった。
おばちゃんが「疲れてるやろうけど、お風呂に入って来たら・・・?直ぐ近くにあるから
行って来なさい!其の間に晩御飯作っとくから・・・。」そう云っておばちゃんは。洗面器
2つと石鹸と手拭を一本ずつ貸してくださった。
お風呂屋さんは、本当に近くて外に出ると煙突が見えたので直ぐ解かった。
さんである。母からの手紙を見て向かえに来てくれたのだ・・・。「よう来たな~~。黎ちゃん、
と紀ちゃんも,大きなったな~~!」「こんにちは~~!」「そのリュックサックおばちゃんが
持ったげる からかしなさい!」そう云って姉と私のリュックを持ってくれた。
冬子おばちゃんは、明るい性格のおっとりした人だった。モンペを穿いて足には下駄を
つっかけていた。 手には、手作りっぽい手提げを持って・・・。

電車を乗り継いで中川宅へ着いたのは、夕方だった。中川宅ではご主人と長男の
H君(中学生)とS子ちゃん(未だ幼稚園生位)の3人の人達が出迎えてくださった。
おばちゃんが「疲れてるやろうけど、お風呂に入って来たら・・・?直ぐ近くにあるから
行って来なさい!其の間に晩御飯作っとくから・・・。」そう云っておばちゃんは。洗面器
2つと石鹸と手拭を一本ずつ貸してくださった。
お風呂屋さんは、本当に近くて外に出ると煙突が見えたので直ぐ解かった。