お母ちゃん 死んだら あかん!!
2012,02/15(Wed)
姉は、リュックの中に入っているお土産を早く出したかったのだが、その思いを母に断ち切られた!
母としては、今、お土産を出すと中川の伯母さんは、きっとそのお土産を皆で食べようと云うに
違いない・・・。私達は岡山に帰ればこれ等は、何とか手に入る。が、大阪では全く手に入らない
物ばかりである・・・。私達も一緒に食べればその分少なくなってしまう。このお土産は、帰りに
出して渡そうと思っていたのである。
姉も私も食事の途中から寝むくてしょうが無くなってきた・・・。何時もは、日没と共に床についている。
疲れている上にもう9時を回っていた・・・。私達子供は、先に早く休んだ・・・。
翌朝も食事は昨夜と同じ”だんご汁”だった!
S子ちゃんは今年から小学1年生、H君は中学2年生で年が少し離れている・・・。私から見ても
大きなお兄さんだった。食事が終ったらH君は、何処かへ出かけていった・・・。
伯母さんが押入れから何やら新聞紙に包んだ物を取り出した・・・。セルロイドで作った造花
だった。「あっ!きれい~~!」「きれ~でしょ?内職でな造花を作ってるんや!」
「へ~~きれいやけど、どうやって つくるの~?」「これはな、コテをつこうて 作るんやけどな
チョット難しいね!」「私でも出来るかな~~。」「美祢ちゃんは 手先が器用やから出来る!
出来る!ちょっと やって見る・・・?」「材料足りる?」「大丈夫 少し余分に来てるさかいな!」
母としては、今、お土産を出すと中川の伯母さんは、きっとそのお土産を皆で食べようと云うに
違いない・・・。私達は岡山に帰ればこれ等は、何とか手に入る。が、大阪では全く手に入らない
物ばかりである・・・。私達も一緒に食べればその分少なくなってしまう。このお土産は、帰りに
出して渡そうと思っていたのである。
姉も私も食事の途中から寝むくてしょうが無くなってきた・・・。何時もは、日没と共に床についている。
疲れている上にもう9時を回っていた・・・。私達子供は、先に早く休んだ・・・。
翌朝も食事は昨夜と同じ”だんご汁”だった!
S子ちゃんは今年から小学1年生、H君は中学2年生で年が少し離れている・・・。私から見ても
大きなお兄さんだった。食事が終ったらH君は、何処かへ出かけていった・・・。
伯母さんが押入れから何やら新聞紙に包んだ物を取り出した・・・。セルロイドで作った造花
だった。「あっ!きれい~~!」「きれ~でしょ?内職でな造花を作ってるんや!」
「へ~~きれいやけど、どうやって つくるの~?」「これはな、コテをつこうて 作るんやけどな
チョット難しいね!」「私でも出来るかな~~。」「美祢ちゃんは 手先が器用やから出来る!
出来る!ちょっと やって見る・・・?」「材料足りる?」「大丈夫 少し余分に来てるさかいな!」
