お母ちゃん 死んだら あかん!!
2012,02/18(Sat)
この”芋粉の団子”あまり美味しい物ではなかった。少し甘味は有ったが、ベタッ!とした
感触が姉も私も好きではなかった。私は、美味しくても美味しくなくても全部食べた。
しっかり食べないと、次の夕食迄にお腹がすいて持たないからだ・・・。しかし姉は
少し口にしたが、全部は食べられない!そこで、伯母さんと母が話しに夢中になっている間
に隣に座っている私のお皿の中にそーと入れて肘で私に”食べて!”と合図して来る。
仕方なく、私は母や伯母さんに気ずかれない様に素早く口の中に入れほうばって食べた!
その時、母は、私の膨らんだほっぺたを見て、「チャントちぎって食べなさい!お行儀の
悪い!それに胸に閊えますよ!」と嗜めた・・・。「ほ~い!」ほうばっていてちゃんと
返事が出来ない・・・。

伯母さんと母の話が耳の中に飛び込んできた・・・。「美祢ちゃん!早よ大阪へ帰って
来なさいよ・・・。働き口も岡山よりも多いし、収入もええよ・・・。」
「帰って来るとなると、住む家の事から考えなあかんしな・・・。」
「ここで一緒に住んだら良いやないの~、そないしたら黎ちゃんや紀ちゃんも寂しないし、
内とこは、少しの家賃と食事代入れてくれたら、私も内職しなくても良くなるし・・・。」
「そうやね・・・、有難う、考えとくわ・・・。」
感触が姉も私も好きではなかった。私は、美味しくても美味しくなくても全部食べた。
しっかり食べないと、次の夕食迄にお腹がすいて持たないからだ・・・。しかし姉は
少し口にしたが、全部は食べられない!そこで、伯母さんと母が話しに夢中になっている間
に隣に座っている私のお皿の中にそーと入れて肘で私に”食べて!”と合図して来る。
仕方なく、私は母や伯母さんに気ずかれない様に素早く口の中に入れほうばって食べた!
その時、母は、私の膨らんだほっぺたを見て、「チャントちぎって食べなさい!お行儀の
悪い!それに胸に閊えますよ!」と嗜めた・・・。「ほ~い!」ほうばっていてちゃんと
返事が出来ない・・・。

伯母さんと母の話が耳の中に飛び込んできた・・・。「美祢ちゃん!早よ大阪へ帰って
来なさいよ・・・。働き口も岡山よりも多いし、収入もええよ・・・。」
「帰って来るとなると、住む家の事から考えなあかんしな・・・。」
「ここで一緒に住んだら良いやないの~、そないしたら黎ちゃんや紀ちゃんも寂しないし、
内とこは、少しの家賃と食事代入れてくれたら、私も内職しなくても良くなるし・・・。」
「そうやね・・・、有難う、考えとくわ・・・。」