お母ちゃん 死んだら あかん!!
2012,04/11(Wed)
私は、2年生に成って午後からも3時迄授業がある様に成った。
家へ帰ると4時ごろになる。 今までは、家に帰ると先ず入り口の
突っかい棒 を外し、誰もいない真っ暗な家の中に入る・・・。
この時いつも心が 痛い位に寂しい思いをしていた・・・。
しかし、今は、突ッかい棒を 外さなくとも、 真っ暗な家の中に入らなくても、
母が、先に帰っていて、「おかえり~~!」 と声を掛けてくれる。たま~に「
今日は、ご近所でキャラメル貰ったから、 手を洗って 食べなさい!」
「えっえ~~! は~~い!」なんて事もあり、
寂しい思いをしなくとも 良くなった・・・!
母は、造花の内職をする様になって、中川さんに貰って来たローソクを
灯して夜遅くまで コテを使いながら造花作りに励んでいた・・・。
姉と私が手伝える事は、出来上がった造花の 本数を数え束にする事位だった・・・。
1年生の時仲良しだったK子ちゃんとはクラス編成のため離れ離れに
なってしまった。 時々帰り道で一緒になったが、K子ちゃんには新しい
友達がしっかり傍についていて、 私の付け入る場所は無かった・・・。
家へ帰ると4時ごろになる。 今までは、家に帰ると先ず入り口の
突っかい棒 を外し、誰もいない真っ暗な家の中に入る・・・。
この時いつも心が 痛い位に寂しい思いをしていた・・・。
しかし、今は、突ッかい棒を 外さなくとも、 真っ暗な家の中に入らなくても、
母が、先に帰っていて、「おかえり~~!」 と声を掛けてくれる。たま~に「
今日は、ご近所でキャラメル貰ったから、 手を洗って 食べなさい!」
「えっえ~~! は~~い!」なんて事もあり、
寂しい思いをしなくとも 良くなった・・・!

母は、造花の内職をする様になって、中川さんに貰って来たローソクを
灯して夜遅くまで コテを使いながら造花作りに励んでいた・・・。
姉と私が手伝える事は、出来上がった造花の 本数を数え束にする事位だった・・・。
1年生の時仲良しだったK子ちゃんとはクラス編成のため離れ離れに
なってしまった。 時々帰り道で一緒になったが、K子ちゃんには新しい
友達がしっかり傍についていて、 私の付け入る場所は無かった・・・。