お母ちゃん 死んだら あかん!!
2012,09/01(Sat)
ある雨の日 おばさんが「紀ちゃん!宿題済んだ? 済んだらチョット手伝うてくれるか?」
「は~い!」「そこの 米櫃の中に米利権粉(メリケン粉)が入ってるからなコップ4杯分位
篩い(ふるい)にかけてくれるか・・・?」「は~~い!」私は云われた通りに既におばさんが
お膳の上に出して置いてくれていたアルミのお鍋の上に篩を乗せて米びつの蓋を開けコップを
中に入れメリケン粉をすくって篩の中に移して両手で篩を持ち上げて、お鍋の外側に粉が
飛び散らない様に注意しながら粉をふるった!
「ああっ・・・!」私が急に声をあげたので おばさんが「どないしたん?」「なんか つららに
なってる~~!」「ああ それな それが有るから篩に掛けてもろたんや!」「ふ~んそうなんや!」
「おばちゃん?何でメリケン粉がこんなに つららになるの?」「う~んなんでかな・・・?
多分 アメリカから船で送ってくるから、その間時間が掛るから、虫が付いてつららになるのかな?」
「ふ~~ん アメリカから船で送ってくるんや・・・。」
おばさんは、篩に掛けたメリケン粉の中に重曹を少し入れて慣れた手付きで木じゃくを使って
混ぜ始めた。その上にお水を少しずつ加えながら「紀ちゃんも混ぜたいんと違う?」
「うん!混ぜたい!」「ほんなら、」と云っておばさんは木じゃくを渡してくれた。
「時々、切る様にな!」「はい!」「そうそう・・・、上手やん!」「えへへ・・。」
私は、嬉しくなって、一生懸命メリケン粉を混ぜた。「今日は、だんご汁にするから、
大きいスプーン出して、後でスプーンですくって煮汁の中に入れてくれるか?」「は~い!」
「は~い!」「そこの 米櫃の中に米利権粉(メリケン粉)が入ってるからなコップ4杯分位
篩い(ふるい)にかけてくれるか・・・?」「は~~い!」私は云われた通りに既におばさんが
お膳の上に出して置いてくれていたアルミのお鍋の上に篩を乗せて米びつの蓋を開けコップを
中に入れメリケン粉をすくって篩の中に移して両手で篩を持ち上げて、お鍋の外側に粉が
飛び散らない様に注意しながら粉をふるった!
「ああっ・・・!」私が急に声をあげたので おばさんが「どないしたん?」「なんか つららに
なってる~~!」「ああ それな それが有るから篩に掛けてもろたんや!」「ふ~んそうなんや!」
「おばちゃん?何でメリケン粉がこんなに つららになるの?」「う~んなんでかな・・・?
多分 アメリカから船で送ってくるから、その間時間が掛るから、虫が付いてつららになるのかな?」
「ふ~~ん アメリカから船で送ってくるんや・・・。」
おばさんは、篩に掛けたメリケン粉の中に重曹を少し入れて慣れた手付きで木じゃくを使って
混ぜ始めた。その上にお水を少しずつ加えながら「紀ちゃんも混ぜたいんと違う?」
「うん!混ぜたい!」「ほんなら、」と云っておばさんは木じゃくを渡してくれた。
「時々、切る様にな!」「はい!」「そうそう・・・、上手やん!」「えへへ・・。」
私は、嬉しくなって、一生懸命メリケン粉を混ぜた。「今日は、だんご汁にするから、
大きいスプーン出して、後でスプーンですくって煮汁の中に入れてくれるか?」「は~い!」
