続き
 

憲法記念日に思う


多くの政治家がこの尊い憲法を

アメリカから押し付けられた憲法と思い込んでいるようであるが、

これは、大きな勘違いである。

戦前における日本の状況は非常に悪く、

特に職業による差別や,

貴族や上流階級者等には

特別な参政権が与えられていて、

男性にも参政権はあっても、

女性蔑視（女性には、参政権は与えられていなかった！）

権力者達への有無を言わせない絶対服従、いはば、

今の北朝鮮と同じ様な状況だったのですね！

国民は、国が打ち出す政策には、一切口出しが出来ず、

もし、国の政策に反対する者

（特に正義を掲げ平和を唱え戦争に反対した者）

は、即刻、思想犯として捕らえられ、

牢につながれ、殴る蹴るの拷問にかけられ

挙句のはてが死刑にされる。

と云う様な理不尽な行為が当たり前の様に行われていた！！

こういった犠牲者の方達の心の奥低からの言葉に出来ない

壮絶な叫びや

虐げられた国民の皆の悲痛な叫びだったのである！！

そして、日本は悲惨な思いをして、戦争に負けて、 

アメリカからマカーサー

（諸天善人ー正しい人達を助ける働き、人に限らない。）

がやって来て日本の国民を助ける憲法を日本人とも相談をしながら

つくりあげてくれたのである。

正に全国民の悲願の総意だったのである！！

特に憲法第９条は、もう二度と戦争だけは

してはいけないとの思いが強かったわけである！！

自民党・・・全項改正 どんな内容？