お母ちゃん 死んだら あかん!!
2013,10/16(Wed)
その翌日、夕飯にお粥を炊くための、おばちゃんの手伝いをしていた・・・。
景品で貰ったお米の精米を 醤油の空き瓶に玄米を入れそれを棒で搗いていると、
「紀ちゃんのお陰でお米が食べられるけど、お正月にはお粥でのうて白米の
ご飯食べたいさかい今はチョット節約して、暫くはお粥にせなな~~~。」
「うん・・・。」「普段食べるお粥は5分搗き位でいいからね・・、
その方が脚気の予防にもなるからね・・。」「はい!」
「紀ちゃんは、ほんまに素直やね・・・。」「ええ~~~?」
「うちとこの子にならへんか~~?」「・・・・・・!」
やっぱり、昨日の話は夢と違うかったんや・・・。うちは、絶対いやや!!
と思った。おばちゃんの子になるなんて、考えた事も無かった!
母と離れるなんて絶対嫌!
私は、黙ってうつむいて5合瓶のお米を搗き続けた・・・。
景品で貰ったお米の精米を 醤油の空き瓶に玄米を入れそれを棒で搗いていると、
「紀ちゃんのお陰でお米が食べられるけど、お正月にはお粥でのうて白米の
ご飯食べたいさかい今はチョット節約して、暫くはお粥にせなな~~~。」
「うん・・・。」「普段食べるお粥は5分搗き位でいいからね・・、
その方が脚気の予防にもなるからね・・。」「はい!」
「紀ちゃんは、ほんまに素直やね・・・。」「ええ~~~?」
「うちとこの子にならへんか~~?」「・・・・・・!」
やっぱり、昨日の話は夢と違うかったんや・・・。うちは、絶対いやや!!
と思った。おばちゃんの子になるなんて、考えた事も無かった!
母と離れるなんて絶対嫌!
私は、黙ってうつむいて5合瓶のお米を搗き続けた・・・。