お母ちゃん 死んだら あかん!!
2014,02/20(Thu)
そのお父さんの家に行くと、既に準備が出来ていて、トウモロコシの粉を使って
カステラの様なケーキを焼いてくれると云う・・・。
私はトウモロコシと聞いて嫌やな~、帰ろかな と思ったがそのケーキを焼く
器具に魅せられた!鉛の様な素材で大きいドーナツの様な形をしていた。
「おじちゃんこれ何・・・?」「これか? これはな、美味しいケーキを焼くお鍋見たいなもんかな?」
「へ~面白いお鍋やね!」「今日はな、スポンジケーキ云うご~~つ美味しいケーキ焼いたげる
さかい待っててや!」「は~~い!」
おじちゃんは、アルミのボールにトウモロコシの粉、お砂糖、卵、牛乳等を入れ混ぜ始めた。
「おじちゃんとこは、物凄いご馳走があんねんね!」「しやろ、おっちゃん進駐軍で働いて
るさかいな、こんなもんが手に入いんねん!」と言いながらも手はせっせと動いて、
最後に小さな瓶を逆さまにして、何度か振ると周りにプ~~~ンとトッテモ良い香りがした!
「あっ!おっちゃん!ものすご良い匂いするわ~~~!」「せやろ、これはな、エッセンス
云うてな、お菓子の香料やな!」 「へ~~!どんなお菓子が出来るのか待ちどうしいな~~!」
カステラの様なケーキを焼いてくれると云う・・・。
私はトウモロコシと聞いて嫌やな~、帰ろかな と思ったがそのケーキを焼く
器具に魅せられた!鉛の様な素材で大きいドーナツの様な形をしていた。

「おじちゃんこれ何・・・?」「これか? これはな、美味しいケーキを焼くお鍋見たいなもんかな?」
「へ~面白いお鍋やね!」「今日はな、スポンジケーキ云うご~~つ美味しいケーキ焼いたげる
さかい待っててや!」「は~~い!」
おじちゃんは、アルミのボールにトウモロコシの粉、お砂糖、卵、牛乳等を入れ混ぜ始めた。
「おじちゃんとこは、物凄いご馳走があんねんね!」「しやろ、おっちゃん進駐軍で働いて
るさかいな、こんなもんが手に入いんねん!」と言いながらも手はせっせと動いて、
最後に小さな瓶を逆さまにして、何度か振ると周りにプ~~~ンとトッテモ良い香りがした!
「あっ!おっちゃん!ものすご良い匂いするわ~~~!」「せやろ、これはな、エッセンス
云うてな、お菓子の香料やな!」 「へ~~!どんなお菓子が出来るのか待ちどうしいな~~!」