お母ちゃん 死んだら あかん!!
2014,02/25(Tue)
コンロに火を熾しその上にドーナツ形の容器を乗せ焼く事約30分・・・。
都合、1時間程待たされた事になる。良い匂いは部屋中に広がり、子供達は鼻を
大きく膨らませ、その匂いだけでもお腹に吸い込ませたいと鼻をヒクヒクさせた。
目は期待にキラキラと輝いていた・・・。だが、お腹の虫の泣き声(グ~~!グ~~!)
は隠しきれずその度にクスクスと笑った!
「お待ちどうさん!」と云いながらおっちゃんは、容器をコンロから降ろし、
その蓋を開けた・・・。「うあ~~~!!美味しそう・・・!」
中から黄金色に輝いた見事なドーナツ形のケーキが顔を覗かせた。
「熱いからチョット待ってな・・・。」そういいながら、両手に持っていた布巾を
持ち変えて容器の底の部分だけを引き出すとケーキの全体がスッポリと出てきた!
「すごいな~~~!」「うわ~~~!大きなケーキやね!」
おっちゃんは、「切る時出来るだけ、おんなじ大きさに切らな、後で怒られるからな!
食べもんの怨みは怖いっちゅうさかいな!」と云いながら嬉しそうにケーキを切り分けて
くれた。「どや?おっちゃん 上手に切るやろ?」「うん!」「ほんなら食べよか?」
「いっただきま~~す!!」
都合、1時間程待たされた事になる。良い匂いは部屋中に広がり、子供達は鼻を
大きく膨らませ、その匂いだけでもお腹に吸い込ませたいと鼻をヒクヒクさせた。
目は期待にキラキラと輝いていた・・・。だが、お腹の虫の泣き声(グ~~!グ~~!)
は隠しきれずその度にクスクスと笑った!
「お待ちどうさん!」と云いながらおっちゃんは、容器をコンロから降ろし、
その蓋を開けた・・・。「うあ~~~!!美味しそう・・・!」
中から黄金色に輝いた見事なドーナツ形のケーキが顔を覗かせた。
「熱いからチョット待ってな・・・。」そういいながら、両手に持っていた布巾を
持ち変えて容器の底の部分だけを引き出すとケーキの全体がスッポリと出てきた!

「すごいな~~~!」「うわ~~~!大きなケーキやね!」
おっちゃんは、「切る時出来るだけ、おんなじ大きさに切らな、後で怒られるからな!
食べもんの怨みは怖いっちゅうさかいな!」と云いながら嬉しそうにケーキを切り分けて
くれた。「どや?おっちゃん 上手に切るやろ?」「うん!」「ほんなら食べよか?」
「いっただきま~~す!!」