お母ちゃん 死んだら あかん!!
2015,03/03(Tue)
「のりちゃん!ほんなら後ろ持ってくれる?」「うん!いいよ!」「最初グラグラするさかいに
しっかり持ったってや~!」「は~~い!」私は自転車の後ろに回って、しっかりと小さな荷台を
両手で押さえた!U子ちゃんはサドルの上に乗ってペダルに裸足の片足を乗せ「未だやで~
未だ放さんといてや~~!未だやで~~~!!」と言いながらその足に力をいれた。
ぐらぐら~~~と何度も何度もゆれながら、私は自転車が倒れないように必死にささえた・・・!
自転車は勢いついて走り出し、一緒にそのまま走ったが手が離れて仕舞った!!あっ!!
と思う間にU子ちゃんは横倒しになる自転車を必死に支えながら両足を踏ん張って
地面に付けて突っ立っていた!!「U子ちゃん!ごめ~~~ん! 大丈夫・・・?
怪我せーへんかった?」「え~~?解らへんけど大丈夫と思う~~~!」こんな事を何度か繰り返し
U子ちゃんは私が後ろを支えなくとも、一人で何とか自転車に乗れる様になった。
しかし、私の足は傷だらけになった!!特に膝の辺りが自転車のあちこちにぶつかって・・・!
しっかり持ったってや~!」「は~~い!」私は自転車の後ろに回って、しっかりと小さな荷台を
両手で押さえた!U子ちゃんはサドルの上に乗ってペダルに裸足の片足を乗せ「未だやで~
未だ放さんといてや~~!未だやで~~~!!」と言いながらその足に力をいれた。
ぐらぐら~~~と何度も何度もゆれながら、私は自転車が倒れないように必死にささえた・・・!
自転車は勢いついて走り出し、一緒にそのまま走ったが手が離れて仕舞った!!あっ!!
と思う間にU子ちゃんは横倒しになる自転車を必死に支えながら両足を踏ん張って
地面に付けて突っ立っていた!!「U子ちゃん!ごめ~~~ん! 大丈夫・・・?
怪我せーへんかった?」「え~~?解らへんけど大丈夫と思う~~~!」こんな事を何度か繰り返し
U子ちゃんは私が後ろを支えなくとも、一人で何とか自転車に乗れる様になった。
しかし、私の足は傷だらけになった!!特に膝の辺りが自転車のあちこちにぶつかって・・・!