終戦70週年記念日
2015,08/15(Sat)
「耐え難ききを耐え!偲び難きを偲び・・・・。」
私がこの言葉を聴いたのは、5歳と6ヶ月の時でした・・・。疎開先の岡山の大地主さん宅に母と姉と私の3人で
お世話になっている真夏の暑いお昼でした・・・。
大地主さん宅には唯一ラジオがあり、天皇陛下から
国民に大切なお話が有るからと、ご近所の皆さんが大勢
集まって来られていました・・・。
ラジオ放送が始まって、殆どの言葉がザーという雑音に消されて
私の耳に残ったのは、このお言葉だけでした・・・。
天皇陛下が私達国民に対して 良く絶え偲び頑張られましたね!
と言ってくださったのだと思っていた・・・。
そして
うわ~~~い!! 戦争が終わった~~~!
と
嬉しくて嬉しくて仕方がなかったのを覚えています。と
最近あらたなTV放映の玉音放送を聞いて、
昭和天皇がどれ程の思いをされて、
国民の為に戦争を終わらせたかったか!!
その切なる思いを軍部や悪徳政治家達が阻止し
なかなか敢行させてもらえない胸の内も吐露されていたのだ!
と云うことも良く解りました!!
政治家と軍事産業が結託をしない様に・・・!!
私達国民一人一人が政治家をしっかりと監視し
二度と戦争を起さない無い様にしなければいけませんね!!