父 還る!!
2016,03/26(Sat)
掃除当番の日がやって来た! 母は今迄どうり仕事に朝早く出かけ、姉と私で朝食の
後かたずけや食器洗いを済ませ部屋の掃除も済ませた(四畳半の掃除はとても簡単・・
茶殻は未だ父の収入が無くお茶の葉を買えない・・・。お白湯を飲んでいるので茶殻が
ない・・・。)
仕方なく、ほこりが立たない様に茶殻の替わりに古新聞を水で濡らし、小さくちぎって
畳の上に撒き短い箒で姉が掃き集め、私はバケツに水を汲んで来て、雑巾を水につけて
硬く絞って出窓の板の部分や部屋の入口の板の間の拭き掃除をした。(姉は水使いを
すると霜焼けが酷くなるので水使いはあまり出来ない・・・。)
母が出かける前に七輪の練炭の上に五徳を置き、その上にヤカンを乗せていってくれた
おかげで、お湯が沸いてヤカンの注ぎ口と蓋の小さな穴から湯気が天井めがけて立ち昇っ
ていて、部屋の中が少し暖かい・・・。父は・・?と見ると掃除の済んだ綺麗な所で壁にもたれ、
やはり毛布を肩からすっぽり被り仮眠していた。

後かたずけや食器洗いを済ませ部屋の掃除も済ませた(四畳半の掃除はとても簡単・・
茶殻は未だ父の収入が無くお茶の葉を買えない・・・。お白湯を飲んでいるので茶殻が
ない・・・。)
仕方なく、ほこりが立たない様に茶殻の替わりに古新聞を水で濡らし、小さくちぎって
畳の上に撒き短い箒で姉が掃き集め、私はバケツに水を汲んで来て、雑巾を水につけて
硬く絞って出窓の板の部分や部屋の入口の板の間の拭き掃除をした。(姉は水使いを
すると霜焼けが酷くなるので水使いはあまり出来ない・・・。)
母が出かける前に七輪の練炭の上に五徳を置き、その上にヤカンを乗せていってくれた
おかげで、お湯が沸いてヤカンの注ぎ口と蓋の小さな穴から湯気が天井めがけて立ち昇っ
ていて、部屋の中が少し暖かい・・・。父は・・?と見ると掃除の済んだ綺麗な所で壁にもたれ、
やはり毛布を肩からすっぽり被り仮眠していた。
